⊙私たちの暮らしと生物多様性は衣食住で深くつながっています。ハチなどの昆虫がいることで農作物が得られています。いま、その生物多様性が危機に瀕しています。国連での勤務経験を基に、国際的な環境問題について、また、地域の個性を活かした地域再生の事例について解説します。地球環境問題は技術や科学の問題だけではなく、国をまたぎ、公正性、社会と政策など、いろいろ複眼的な考えが大事になります。<英語授業可>
⊙
名古屋大学大学院環境学研究科教授。フューチャーアース、地方創生にも参画。生物多様性条約COP10支援実行委員会アドバイザー・国際連合大学高等研究所客員研究員。(一財) 三五自然共生基金理事、(一社)グローカル教育センター理事。
生物多様性についての研究を続けながら、地理的表示の国内外の事例の分析や、環境税など国内の森林管理の分析などを行っています。
|